陽菜の『恋は刹那。。。愛は永久に』
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03/10/17:14 [PR] |
11/03/10:58 それからの最後の恋5この。。。そろそろ年賀状と言う季節になると 思い出します。 せっせとマフラーを編んだことがありました。 マフラーと言えば・・ GyaOで『冬のソナタ』やってますって・・ 「あったかい~」 そう翔クンは言って 白い息で「行ってきます」と出かけて行った 今もマフラーは、あるのかな? 来れる時は2ヶ月くらい殆ど毎日、陽菜の家に帰って来ていた。 一年半程したら・・・ 「倦怠期・・・」とかいって・・2~ヶ月来ない事も 色んな想像してしまったな~ 翔クンは今、誰かと付き合ってるんじゃないか?とか・・ だって本当にいつ頃行くと思うなんて 予告なく いつも・・・ 「今から行くわ」の一行メールなのです。 陽菜はあんまり電話しなかったな~ だってスグに電話に出る人なのです。 「今、仕事中だよ・・なに?」って 営業さんが使用の電話とってたら・・ 翔クンの価値が下がっちゃうんじゃないかな? そう陽菜は思ったから・・ 待つことにしたの メール 気が狂ったみたいにメールして・・ 待とうと思ったのに・・嫌になるくらいコール した事もあったわ もう 本当に気配が無いのだけは辛くて 翔クン無しでは生きていけないみたいになっていたのかも・・・ 人気blogランキングへ
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11/03/01:43 それからの最後の恋4翔クンはいつもお仕事が遅くて 深夜に来るの 帰って来たら軽く食事が欲しいみたいで 陽菜はそれを作るのが好きだった 今は・・料理が面倒になってます。 なぜ?って・・・ 翔クンのいない隙間は・・ビッチリと 仕事で埋めてしまったの 自分で自分が動けないくらい・・ 余白が。。たまらなかったから・・ 翔クンが好きだったのは、陽菜の卵焼き やきそば、チャーハン まぁ ベーシックな軽食なんだけど かなり 旨いらしいんですよ 何を入れたの? とか調味料はなに? とか・・とっても質問があったわ でもベッドに入ると・・・ 征服感をとっても味わいたいみたいで・・ 必ず・・「俺無しでは生きていけないだろう?」って聞きます 「うん」と答える陽菜・・ 毎回だと 暗示にかけられてるみたいだった
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11/02/00:33 それからの最後の恋3今日も陽菜のお話に付き合ってくださるのね それからの事ね まだ次男坊が2歳のころよ トレパンマン?だったかしら。。つけてました。 ふざけて 遊んでいて もう キャッキャはしゃいでいたの そうしたら 翔クンが陽菜を呼ぶの 両手で次男坊の『ゲロッパ アリエナイ・・・ スゴイ人って とてもツボでした。 多分 母親の私でも受けないよ。って 普段には、見えないカッコよさでした。 人気blogランキングへ
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11/01/00:00 それからの最後の恋2それから翔クンには子供達もスッカリなついて お箸の持ち方やご飯のお残しはダメとか・・ お風呂でお湯かけごっこして お水が顔にかかっても平気になるくらい鍛えられたみたい。 ある日、祝日でお昼間にTVを見ていたら・・ 『お財布救助隊?』だったかしら? その時は 現実的な答えが出来ず・・ もしかして・・答えがズレテたかもしれません。 子供の習い事は・・
・・・・・・・・・汗(出してくれるのか?お金ヽ(´Д`;)ノ )これは思っただけ・・ この時は、もしかしたら陽菜達のこれからを少し考えていたのかも知れない。
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10/31/02:49 それからの最後の恋1帰ってメールしたと思う・・で、返事もあったような記憶 それから2,3日してまた逢いたいと・・ 一回こっきりじゃないんだな~って 少しほっとした。 翔クンは、それからも週に一度は、逢う感じで誘ってきた。 だんだん身体も少し慣れてきたら、リラックスできたのかな? 演技もなくなってきた。 とにかく、巻きつくように抱きついてくるのは、毎度の事でしたが・・ どうも翔クンは身体は気に入ったみたい。 不安になって 「陽菜達って 身体だけの付き合い?」そう聞いたっけ 『そんな事ないよ』 と、翔クンは陽菜の目は見ないでポツリと答えた。 3ヶ月程して・・ 一緒にお風呂に浸かって、他愛もない話をしていたら いつも笑わない翔クンがふと笑みを浮かべながら 『子供っていいよな~癒される』 私はこのうっすら浮かべて『子供っていいよな~癒される』と話した瞬間に 翔クンにスッカリ惹き付けられてしまったのでした。 この人って・・・もっと近くに居て欲しい ちょっと 間隔があいてのお誘いになってきた頃 「もうあきちゃったの?」と聞いちゃった 『このままだと、ラブホ貧乏になっちゃうよ』 それもそうかも・・・?と言いながら セコイ事を言う男だ。。。なんて思っちゃいました。 陽菜には離婚後子供が居たので・・ 極力・・男の出入りは避けたい そう翔クンにも言っていました。 「この人ならって思った時は別だけど・・」って 4ヶ月後からです。 翔クンをお家に入れるようになったのは・・・ 子供の居る時に、初めて来た翔クン 子供はずっと翔クンから離れません。なんだかジェラシーを感じながらも とても微笑ましく嬉しかった。 そして、いつも笑わない翔クンが大きなお口でスゴク笑ってる。 癒されてる瞬間なんだなって・・・ この日から、また少し知らない翔クンを深く知る事になりました。
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10/30/01:08 最後の恋のはじまった日の事陽菜は翔クンと4年前に知り合った。
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