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陽菜の『恋は刹那。。。愛は永久に』

陽菜の恋の軌跡を綴っています。恋日記は最後の恋にまつわるお話。刹那な恋達は過去のお話です。
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03/25/02:59  今日気がついた事

今日、友達?!から電話に留守電があった

珍しかった

いつもメールなのに

でも 少しくらいなら呑みに行く元気残ってたから

行ってみた23時まわってたな・・・笑

そしたら 友達?ん~先輩しーさんかな?

の息子クン あくチンが・・髪をクリップ6個くらいで

カワイクまとめてた

ソレ見て思いだした

コウちゃんみたいって

何気にしーさんに

陽菜の永遠に好きな人にあくチンは似てるって言った

しーさんたら

即 あくチンに

陽菜ちゃんはあくチン好きなんやって

陽菜ちゃん男前すきやから ・・・って言った笑

あくチンは・・・

陽菜に最近 なれてきたんだって

なんか 喋りかけないで みたいなオーラを発してたらしい??

近寄りがたかったみたいね

え~って

でも しーさんが

陽菜ちゃんはしーさんの友達だから

あくチンは喋る必要ないって 遠ざけてたみたい

へ~ でしょう?笑

陽菜は危険人物なの?

しーさん

今日 陽菜が仕事帰りにお店に寄ったこと

涙が出るほど嬉しかったって

普通じゃないとは思ったけど

本当に しーさんはカワイイ人だと思った

歳は先輩だけど

陽菜はしーさんのSOSをほっとけない

あくチン 確かに男前!

コウちゃんを縮めたみたいなコ

ピュアなところもコウちゃんみたい

今日はカブってしまった

それも しーさんの息子だからなのかも?

しーさんはピュアにカワイイ女性

陽菜はしーさんみたいなカワイさのある女性になりたい

そう 思う

 久しぶりにコウちゃんみたいな人って

あくチン見て思ったなぁ

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12/03/16:17  今も尚・・・

こうちゃんとは・・・

あれっきり 会えずにいます。

でも もう時が経ちすぎて

あの時のこうちゃんでは なくなってしまったかもしれない。

そう思うと 敢えて探す事もない

あの時のこうちゃんに

会いたいって

陽菜はいつも思う

お誕生日には、未だにあのバースデーカードを開きます。

まだ ♪ハッピーバースデーを奏でてくれるの

いつまでも 鳴り止むことなく

これは 陽菜の宝物

いつまでも・・・

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12/01/19:34  再会

陽菜・・・半年で仕事辞めて帰ってきました。

それから少しして 転勤先で

付き合ってた彼と結婚しようって

事になって実家から向こうに行ったり

彼がこっちに来たりしていた。

遠距離恋愛

でも、早くまた向こうに行かなくちゃで

陽菜 ラウンジでお勤めしました

ラウンジでバイトしてたら・・・

世間は狭いの・・

こうちゃんと 飲み屋街でばったり

嬉しかった・・

やり直したかった

でも 婚約間近な陽菜

我慢したの・・

でも・・結局 遠距離恋愛はボツになっちゃったんだけど

それから3年後

仕事の営業の帰りに

大好きなあの こうちゃんを偶然見つけました

反対のホームに

こうちゃんも。。。私を見つけました

2人は走って階段を駆け上がり 向かい合って抱き合いました

ん~ 今 思えば 映画の1シーン

2人の世界でした

ご飯を食べて 別れた???連絡先 聞いてないし

言ってなかった  バカ アホ

でもまた 逢える気がして。。。舞い上がってました

 

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11/30/20:19  離れた二人

こうちゃんの優しさと包み込むような愛情に

甘えっぱなしだった

でも 仕事の休みの日に店から呼び出しがあると

すっとんで出勤してしまう私に

「陽菜さんは仕事が一番大事だから・・・」

と寂しそうに言った言葉。

それを言われた時が陽菜にとっても『一番寂しく感じた瞬間』でした。

この『仕事』がまた二人を離れざるを得なくし

別れをもたらすのです。

『転勤』です。

断れなかったのです。

転勤予定の子がゴネたために

こっちにトバッチリ

ヤケになり・・・・「わかりました~( ̄^ ̄)y-~~」そう言ってしまったのです。

陽菜一人の判断でそう言ってしまったから?

こうちゃんは、怒っちゃった・・・?

それも、同僚が飲みに行った時に

彼女の口から転勤の話を聞いて、余計に

けんかは無かったけど とりあえず別れることに・・

こんな時になってやっと年上だしとか関係なく

「素直になりたい」そう思いました。

でも素直になれなかったのです。

新幹線の窓から 街の灯り が線になって

だんだん涙でぼや~んとして

窓に『こうちゃん』 と書いて

陽菜はこうちゃんのいる街を去ったのです。

 

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11/28/09:12  せつなくなるほど感じた気持ち

こうちゃんが酔っ払いながら持って帰って来た

スモモ

二人でスモモでお祝いしたのです。

私はそれだけで良かったんだけど・・・

翌日、帰ってきたら、ドアの前に

バラ2本の花束とカードが・・・

カードを開くとメッセージとオルゴール

学校が終わって、バイトに行く前に

走って持って来てくれたんだって

陽菜が、帰るまでちゃんとドアのまえにあるかな?

そう心配して、電話をくれました。

涙が止まらないほど 嬉しくて

忘れられない

まだ カードは時折開く

奏でてくれる ハッピーバースデイ♪

今でも同じ音色で・・・。♪.:*:・'゜☆


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11/23/20:18  お誕生日の夜に

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+:・。・

こうちゃんは

ずっと陽菜の存在を包んで、「ココに私いるんだ。」

と実感させてくれました。

陽菜の誕生日になる夜は、ベロベロに酔っ払って

駅まで陽菜が迎えに行きました~(笑)

陽菜、ひそかに、こうちゃん(181センチ)を支えつつ

二人マンションまで歩いていると

「ごめんなさい。誕生日なのにもう花屋も開いてなくて・・」

泣いてる・・・こうちゃん (ρ_―)o

プレゼントなくてゴメンなんて聞いたことない。

大抵 『忘れられる』 (;´Д`)ノ

「陽菜さん・・・陽菜さんいつもキレイでいて下さい」

この一言も生涯わすれないよ (≧ε≦)

陽菜も泣けてきて・・・

二人で泣きながら帰った

家に着くと こうちゃんは袋を陽菜に・・・

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『スモモ』 

なんにも無いって 買って来てくれてる

陽菜はそれだけで とっても嬉しかったの

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11/20/00:22  陽菜への子守唄

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涙が止む頃には・・・

子守唄のように歌を歌ってくれた

「誰の歌?」こうちゃんを見上げて聞くと

「ん?オリジナル」

「いい歌。歌手になったら遠くに行っちゃうんだ~?」

「なれるかな?」

そんな会話とか・・・

朝方まで、ほぼ毎日手をつないで眠りました。

「心配しないで、僕が陽菜さんを守ってあげる」

・・・もう 離れてしまっているのに まだ陽菜を守ってくれているような気がします。

こうちゃんの優しさに包まれて

前を向いて歩けた陽菜でした。

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11/17/23:53  陽菜のプラトニック1

P10817aL.jpg るるぶからイルミ特集

そのころ、陽菜の行き付けの

とある飲み屋に・・

新人の男の子・・・その日。

陽菜が会ったのは2回目だったかな?

呑まされてベロベロ・・・ ヽ(´Д`;)ノ ( 可哀相に・・・) 

「マスター・・・連れて帰るね」  (o^-’)bダイタンだった・・・

その日から陽菜、いいえ

陽菜達。

プラトニックな半年の純愛が始まりました。

彼は、8つ年下

陽菜26歳

こうちゃん18歳の初夏でした。

今でも彼を超える愛を感じた人はいない

年下にハマるのはそのせいなのかも知れません・・ι(◎д◎)ノヾ・

こうちゃんは学生でした。

音楽専門学校の・・・

ホント歌がうまかった☆”

一旦木綿  のようにヒョろっと181センチ50㌔で

そんなやせっぽちなこうちゃんが

バイト終わったら、家に来て

「陽菜さん ちゃんと食べてますか?」

と私のほっぺを両手で包んで

「半分こしよう~」って吉野家牛丼を差し出してくれた

陽菜は、とってもお金が無かった時でした。

そのぶん、ダイエット出来て・・

痩せすぎちゃった時だったの

食べるより・・お酒だったなぁ~

牛丼、半分子がすごく嬉しかった。

夜になると独りで・・

思い出すのは、離婚後、置いてきた娘の事ばかり

感傷(置いて来た娘のこと)に浸って、泣いていたら

「我慢なんかしないで、いっぱい泣いて・・・」

と、いつも優しく抱きしめてくれた。

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