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陽菜の『恋は刹那。。。愛は永久に』

陽菜の恋の軌跡を綴っています。恋日記は最後の恋にまつわるお話。刹那な恋達は過去のお話です。
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02/07/22:10  初デート

昨日の夕方

初めて顔を合わした

写真よりコンパクトねと思った

通勤スタイルもおしゃれで

視界に吉どんだけだど

何も違和感もなく

時々ハンサムに見えたりする

歩き疲れて

お茶しに入ったカフェで

初めて生のおつむを見せた

別人…

だけどしばらくしたら見慣れた

話し出すと

時折 少年のようで

しばらく話して

夕食に

老舗のイタリアン

ステキだ

でもそんなに…

気取りもしない

使うところは使って

でもそんなに無駄遣いもしないタイプみたい

食事が終わって駅ビルの最上階に上がって

しばらく景色を見ながら

これからの二人について吉どんが話す

焦らず 長く仲良くして行こうと

ずっと離れずにいてほしいと抱き締められた

まだまだ わからないと思う陽菜の気持ちは

態度に出てるのだろうか?

見透かしたように

まだ信じてないんだねと吉どんは言った

信じようとはしている

だけど

そうだ

焦らずに…なのよ

吉どんは身体が重なる事には

焦りとか そんなの関係無しで

ずっと先の事の焦らずになのだ

完全に吉どんを信じたわけではない

一度や二度あったくらいで

そんなにゾッコンになんてなれないょ

好きだと言ってと言われても…

心底好きだとは言えなかった

ただ 帰り別々に電車に乗って

離れるのは

寂しく感じました
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